ここ数年,結婚当初に購入した家電が壊れ初め,そのときに手放すことにした家電がいくつかあります。
理由は、買い替えが面倒だったり、高くつくため。安く買えるものをひとまず買って使うつもりが、そのまま今も使い続けることに。
家電は必ずないといけないと思い込んでいましたが、案外なくても生活できました。
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炊飯器
ひとつは「炊飯器」。
ふたが閉まらなくなってしまい,どうしてもお米を炊くことができなくなりました。
そこで家電量販店に見に行ったところ,2万~10万もしたので驚きました。
当時から毎月赤字の我が家では2万円は痛手です。
そこで,とりあえず取った対策が「土鍋で炊く」でした。
1万円で購入できるハリオの炊飯専用の土鍋(3合炊き)を購入しました。
ハリオの土鍋の使用方法
◯洗米して30分ほど浸し、弱火〜中弱火にかける。◯10分ほどでフツフツしてくると、ハリオの土鍋はヒューヒューと音が鳴る。この音が3分くらいしたら火を止めて炊き上がり。
この後15分ほど蒸らしたら食べられます。
ハリオの土鍋のメリット
①浸すところから数えると、約1時間で食べられますから、炊飯器と土鍋はあまり時間の差がないことがわかりました。
②蓋が透明なので中が見えるのは安心です。
土鍋でご飯を炊くときの心配ごとは、途中で蓋を開けられないためきちんと炊けているかわからないところです。
その点、この透明のガラス蓋はその心配をカバーしてくれる頼もしい存在です。何よりデザインが良い。
③美味しいです。ふっくらツヤツヤのお米が炊けます。簡単におこげを作ることもできます。水分をほどよく飛ばしてくれるので、べちゃっとしません。
ハリオの土鍋のデメリット
①タイマー機能がないので予約炊きができないこと。自動でご飯が炊けるって便利なことだったんだ!と気づきました。
しかし、洗米して一晩水に浸しておけば、翌朝炊くだけなのであまり不便には感じませんでした。
②3合までしか炊けないこと。
6人家族なので、5合炊きがあればありがたいですね。
掃除機
マキタの充電式クリーナーを使用していましたが、バッテリーが交換時期を迎えたため動かなくなってしまいました。
そこでホウキやお掃除ワイパー、コロコロクリーナーを使って掃除していたらいつの間にか掃除機なしでも生活できていました。
ホウキのメリット
①静か
赤ちゃんがいるご家庭など、音に敏感な場合は掃除機をかけるタイミングを見はからう必要がありますね。ホウキやお掃除ワイパーは、ほば無音です。
いつでも気にせずお掃除できます。
②電気代がかからない
いわずもがな、電気代0円です。使用電力はおろか、待機電力さえありません。